EPISODE-1 鶴川商店街の原点~写真に見る、あの頃の希望

”鶴川”の名

小さな山と谷が連なる起伏に富んだ鶴川周辺は、四季折々の豊かな表情が楽しめる自然に恵まれた地域です。“鶴川”という地名は、明治22年の市町村制施行以来、昭和33年に町田市制が敷かれるまでの村名で、小野路、野津田、大蔵、真光寺、広袴、能ヶ谷、金井三輪の8つの地域の総称だったそうです。鶴川団地に“鶴川”という名が使われたのもそのためで、鶴川街道、鶴川駅など、“鶴川”の文字は、今もさまざまなところに残っています。

鶴川商店街、誕生

セントラル商店街は、昭和44年10月、日本住宅公団鶴川団地の中心に位置するショッピングセンターとして誕生しました。当時、鶴川団地は人口21,000の新団地で、全棟完成時には、総世帯数8,000戸・25,000~30,000人の消費人口を抱える大団地となる、まさに飛躍的な発展が期待された団地の街でした。その中に設置された町田市鶴川団地中央商店街は、当初“セントラルストアー”という仮称で呼ばれ、その地域に暮らす人々に生活必需品を提供する役割を担った商業的拠点として、その第一歩を踏み出したのです。

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